シャンティプレマ 北欧子ども政策 プレマおばさん 北欧3カ国(ノルウェー・フィンランド・スウェーデン)に学ぶ

北欧の自然

 北欧は古くは現在のスカンディナヴィア半島に位置するノルウエー、スウェーデン、 デンマークを指していたらしいのですが、数々の戦争を経ながらその範囲は異なり、現在の英語圏ではこの三国にフィンランドやアイスランドが加わった五国を指します。一口に北欧といってもそのとらえ方は国や民族によってさまざまなようです。

  世界地図を広げてみると、まず緯度の高さに驚いてしまいます。ほぼアラスカと同緯度に位置していて、当然北海道のはるか北にあるのです。ただ温暖なメキシコ湾流の関係でアジア東部よりは温暖な気候だといわれています。そしてこの緯度の高さがオーロラや白夜など私たちにとっては素敵な自然現象を体験させてくれるのですが。

 いずれにしても美しい自然に溢れているかと思えば、山々には永久氷河が残り過酷な自然条件の地域なのです。

フィンランドバナー

 フィンランドの代表的な自然と言えば”オーロラ”。冬の間しかオーロラを見られないと思っている方も多いようですが、実はオーロラは1年中発生するフィンランドの自然現象。ですが、白夜の季節は明るすぎて肉眼で見ることができなかったりします。実際、オーロラを観測できるのは、8月末から4月上旬まで!意外にオーロラのシーズンは長いのです。オーロラが見られる最低条件は、周辺が暗いことと、空が晴れていることの2つといわれています。
また、Midnight Sun&Polar Nightといって、5月中旬〜7月中旬にかけ、フィンランド北部では太陽が一日中沈まない日が続き、12月〜1月にかけて一日中太陽が昇らない日が続きます

スウェーデンバナー

 スウェーデンは森と湖の国です。9万5千100個もの湖があり、国土の半分は森林に覆われています。
首都ストックホルムは、サルトシェーンとメーラレン湖に挟まれた水の都です。
14の島から構成され、周囲には群島が散在しています。
ストックホルムは多くの群島に囲まれ、世界で最も美しい首都と言われています。
南部のスモーランド地方にはガラス工芸で有名な「ガラスの王国」、北部スウェーデンには世界でも珍しい氷のホテルがあります。
また、スウェーデンでは夏になると海水浴よりもさかんに湖水浴を楽しむ人がいっぱいです!
海水浴があまりできない理由は、海の水は泳ぐには冷たい!というのがあるのだそうです。氷点下、太陽はほんの数時間しか出ない厳冬でも森の散歩をやめることはありません。
反対に白夜で夜中まで明るい夏、どんな人も長い長い休暇を自然と共に楽しみます。

ノルウェーバナー

 ノルウェーは、大自然の国、ダイナミックな自然がたいへん美しい国です。
ノルウェーの魅力を語るときに、欠かすことのできないフィヨルドは誰もがすぐに思い浮かべる自然のひとつ。
徐々に溶け始めた氷河が大地を削り、押しつぶされた川底に海水が流れ込んで複雑な海岸線が造られました。氷河によってつくり出された複雑な地形は壮大なる自然美そのもので、人々を虜にしてやまみません。

オーロラと並び北欧観光の目玉となっています。

その他、ヨーロッパ最北端のノールカップの「真夜中の太陽」などはじめ日本では体験できない大自然を味わうことができます。