子ども政策委員会より情報提供いただきました。
2004年末に発表された経済協力開発機構(OECD)の国際的な学習到達度調査(PISA)でトップの成績をあげたフィンランドですが、日本で言うような意味での教育熱心な国ではないようです。子どもたちの学習態度も、これをやってきなさいと言っても、なかなかやってこない。しかし、「もっと勉強したい人は、この問題を解いてみたら」などと投げかけると、ほとんどの生徒が取り組むそうです。
子どもを授かった両親は、子どもが三才になるまでの間に育児休暇を取る事ができます。この期間中、雇用者はいかなる理由があろうとも解雇することができません。また、職場のポジションは、育児休暇前のポジションもしくは同等の職場へ戻ることが保障されています。また、就学年齢に達するまで、両親は通常の労働時間をこなさなくても良いという「部分的育児休暇」を取る事ができます。一人の子どもの育児に対し、社会がバックアップしていることになります。